1.目 的 様々な自然災害等が頻繁に起きている今日、災害時は「自らの命は自らが守る」
という自助と、「自分たちの地域は自分たちで守る」という共助が重要であり、
その考え方を再認識する機会とするとともに、高校生の時から少しずつでも災害
時に備えた学習をすることで防災を意識するきっかけづくりとすることを目的と
する。
2.主 催 社会福祉法人おいらせ町社会福祉協議会
3.協 力 青森県立百石高等学校
おいらせ町災害ボランティア連絡会
こでまりの会(配食ボランティア)
4.助成事業 平成30年度郡市町村社会福祉協議会活動支援事業
「地域における福祉活動実践事業」
5.開催日時 平成31年1月19日(土)10:00~15:00
6.開催場所 おいらせ町 いきいき館(保健福祉センター・地域福祉センター)
〒039-2222 おいらせ町下前田158-1
TEL 0178-52-7066
7.講座内容 ○参加者の受付
・「災害ボランティアセンター」の受付体験をしよう
★ねらい:「活動申込書記入」と「名札の作成」を体験する。
○開会・オリエンテーション
・主催者挨拶 おいらせ町社会福祉協議会 会長 柏﨑 利信
○報告
・「広島市安芸区災害ボランティアセンター被災地支援」を経て
★ねらい:被災地の様子や高校生の災害ボランティア活動を知る。
報告者:おいらせ町社会福祉協議会 福祉活動専門員 舘 幸仁
○講義
・みんなのため&わたしたちのために「食の防災」を考えよう
★ねらい:災害時の「食」の大切さや食を通じた防災ボランティア活動
を学ぶ。
講師:一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン
福祉・防災学習コーディネーター 菅原 清香 氏
宮城学院女子大学 学生ボランティアサークル Food and Smile!
食品栄養学科4年 佐々木 優花 氏
○実技1(調理・試食)
・防災備蓄食品「乾パン」を知る
★ねらい1:食べづらいイメージがある「乾パン」について考える。
★ねらい2:「乾パン」のアレンジメニューを調理し試食する。
1)乾パンのアレンジメニューをグループごとに1品調理する。
・乾パンピザ(参考レシピ:宮城学院女子大学 Food and Smile!)
・乾パンハンバーグ(参考レシピ:cookpad)
・乾パンと塩昆布のツナマヨ和え(参考レシピ:cookpad)
・ざくざくカンパンのクリームスープ(参考レシピ:cookpad)
2)みんなで試食
○実技2(グループワーク・発表)
・「乾パン」を使ったアレンジレシピを考える。
★ねらい1:乾パンのアレンジメニューには何のメリットがあるか。
★ねらい2:どんな人にどんなアレンジをしらた食べやすい乾パン料理
になるか。
1)グループワーク
グループごとにアレンジレシピを考え模造紙1枚にまとめる。
2)発表
グループごとに模造紙にまとめたものを発表し合い共有する。
3)講評 一般社団法人 コミュニティ・4・チルドレン
福祉・防災学習コーディネーター 菅原 清香 氏
○一日の振り返り・閉会
※参加者が考えた【カンパン】アレンジレシピは
こちらからダウンロードできます。